Temo che combatterò la primavera in blu.

ほとんど昔の、嘘と本当の交じった日記

2023-03-08から1日間の記事一覧

primavera blu

長い間、春の青に溺れていた。 春の訪れを蔑したいように厳しかった明方の空気も何処へやら。新しい一日があんまり優しく始まるものだから、僕は布団の中で二月のそれとは違う名残惜しさを噛み締める。カーテンの隙間から柔らかい光が降っている。朝が来たん…